ガンガンいこうぜ!

「10年後に後悔しないためにも、キャリアプランをしっかり定めて、ただひたすらに『邁進』していくことが大切だ」「今後も、みなさまのご期待にそえるよう『邁進』していきます」......。

このように様々なシチュエーションで見聞きする「邁進」という言葉。

いったいどのような意味や使い方があるのでしょうか?

「邁進する」ってどういうこと?「邁進」の意味と使い方とは?
これからも邁進していく所存です!

読み方と意味は?

まずは言葉の読み方と意味の確認から。

「邁進」の読み方は”まいしん”

意味は、”(目的などに向かい)突き進むこと”です。

「邁進」(読み方:”まいしん”)の意味
  • ”(目的などに向かい)突き進むこと”

ちなみに「邁」の字も「進」の字も、送りがなをふると「邁む」、「進む」となり、”すす(む)”と読みます。

目的に向かい元気いっぱいに突き進んでいく、前向きでポジティブなイメージがある言葉と言ってもよいでしょう。

また「邁進」を用いた四字熟語には、”目的などに向かい勇(いさ)ましく突き進むこと”の意味を持つ「勇往邁進」(読み方:”ゆうおうまいしん”)という表現があります。

「勇往邁進」(読み方:”ゆうおうまいしん”)の意味
  • ”目的などに向かい勇(いさ)ましく突き進むこと”



ガンガン ズンズン グイグイ 上昇!

余談ですが、伝説的なラップとして今なお一部で人気を誇る、今井メロ作詞の『夢』。このラップは次のような出だしではじまります。

1、2、3、4 ガンガン ズンズン グイグイ 上昇!

そう、この「ガンガン ズンズン グイグイ 上昇!」のフレーズ。実は、この表現は「邁進」の意味するところに近いのです。

また、ドラゴンクエストシリーズの作戦コマンドとして有名な「ガンガンいこうぜ」。

ガンガンいこうぜ

この表現もまた「邁進」の意味するところに近いと言えるのではないでしょうか。

基本的な使い方

続いて、基本的な使い方(基本パターン)を見てみましょう。

基本的には「(目標などに向かって)邁進する(していく)」の表現で用いられます。

「邁進」の基本パターン
  • 「(目標などに向かって)邁進する(していく)」

具体的な文例

具体的な文例で確認しましょう。

「邁進」を用いた具体的な文例 ①
  • 10年後に後悔しないためにも、キャリアプランをしっかり定めて、ただひたすらに「邁進」していくことが大切だ。

  • 新市長は「地域経済の発展に『邁進』したい」と決意を表明した。

  • 明治期の偉人たちは、日本の近代化を「邁進」させるべく各方面で活躍をした。

ビジネスメールやプレスリリースなど、ビジネスシーンでも「邁進」はよく用いられます。

「邁進」を用いた具体的な文例 ②
  • 今後も、みなさまのご期待にそえるよう「邁進」していきます。

  • 今後は初心に戻り、製品づくりに「邁進」していきたいと考えております。

  • 今後も、誠心誠意、職務に「邁進」していきたいと思っております。

  • みなさまのご支援を力に変え、復興に「邁進」していきたいと思っております。

  • 今後もより多くのユーザー様にご満足いただけるよう、サービスの充実に「邁進」してまいります。

  • これからも協力企業のみなさまのご期待にしっかりと応えて、市場開拓に「邁進」していく所存でございます。

  • 今後も営業体制を強化し、みなさまのご要望に応えられるよう一層「邁進」してまいります。

このように用いられます。

「邁進」という言葉が持つ、前向きでポジティブなイメージが浮かぶでしょうか。

同義語・類義語

同義語・類義語についても考えてみましょう。

「邁進(する)」の意味に似た表現には「元気よく進んでいく」や、軽い表現なら「ガンガン行く」といった表現があります。

また、一生懸命努力することを強調したい際には「精進(する)」という表現もあります。

「邁進(する)」の同義語・類義語
  • 「元気よく進んでいく」
  • 「ガンガン行く」
  • 「精進(する)」

いずれにせよ、「邁進」という言葉は様々なシチュエーションで見聞きする言葉なので、社会人の教養として意味を知っておきたいところです。

以上、「邁進」の意味と使い方についての説明でした。みなさんの参考になれば幸いです。

「邁進」について深く知る参考リンク

※本記事は2017年3月時点の情報を元に執筆されたものです。あらかじめご了承ください。


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