「○○は『オワコン』」「このゲームも昔は流行ったけど、もう『オワコン』だよな」......。

主にSNSや各種掲示板などインターネット上で見かけることが多い「オワコン」という言葉。

この「オワコン」という言葉には、いったいどのような意味があるのでしょうか?

スマートフォンの普及と共に広まった!?「オワコン」の意味とは?
○○はオワコン......っと

■ 「オワコン」の意味とは?

「オワコン」とは、"終わったコンテンツ"を省略した言葉です。

"かつては爆発的な人気を博したものの、現在では人気に陰りが出てきているもの"に対して用いられます。

【「オワコン」の意味】

・"終わったコンテンツ"

・かつては爆発的な人気を博したものの、現在では人気に陰りが出てきているもの"

「オワコン」は、主にSNSや各種掲示板などインターネット上で見かけることが多い、いわゆる『ネットスラング』の一種。

しかし現在では、インターネット上のニュース記事でも「オワコン」の言葉が頻繁に用いられ、市民権を得ています。


■ 「オワコン」の歴史

「オワコン」という言葉を、いつ誰が言い始めたのかという点については諸説があるようです(インターネット黎明期である1990年代後半には既に使われていることが確認できます)。

また、「オワコン」という言葉が現在のように広く使用されるようになったのは2010年頃とされていますが、これは SNS( Twitter や Facebook など)・まとめサイト( Naver まとめなど)の登場時期、スマートフォンの普及時期と重なります。


■ 「オワコン」の使い方

「オワコン」の具体的な使い方も見てみましょう。

例えば、次のように「オワコン」という言葉は使われます。

【「オワコン」の使用例 ①】

・野球はオワコン

・テレビはオワコン

・新聞はオワコン

上記の例に挙げた『野球』『テレビ』『新聞』のように、かつては隆盛を誇ったものの、現在では視聴率や販売部数、売上高を落としているものに対して「オワコン」と呼ぶことが多いようです。

また『タレント名』『グループ名』『テレビ番組名』などに対して、「オワコン」と呼ぶこともあります。

その際には、どちらかというと話者の願望が含まれていたり、話者が対象となるもの(あるいはそのファン)を揶揄しようとする意図を持って使われることも少なくないようです。

【「オワコン」の使用例 ②】

・《タレント名》はオワコン

・《グループ名》はオワコン

・《テレビ番組名》はオワコン

・《ゲーム名》はオワコン

・《インターネットサービス名》はオワコン

また「オワコン」から派生した言葉として、「オワコン感」や「オワコン化」といったものもあります。

【「オワコン」の使用例 ③】

・オワコン感

・オワコン化


■ ビジネスシーンでの使用は避けたい「オワコン」

このように、「オワコン」は市民権を得て頻繁に用いられている言葉ではあるものの、『ネットスラング』であることには変わりありません。

したがって、ビジネスシーンでの使用は避けたいところ。

大事な取引先の前で、取引先のサービスを「オワコン」と言ってしまうようなことだけはないよう気をつけてくださいね。


以上、「オワコン」の意味についての説明でした。参考になれば幸いです。



《「オワコン」について深く知る参考リンク》

オワコン
(Wikipedia)


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